“普通って何？”1000本ノック

長男が

「俺、もう卒業するまで

中学校行かへんかも〜」

と言ってました。

「そうなんや〜、別にええんちゃう〜！」

と答えた私。

その後にふと

じゃ

卒業式も

出〜へんのかもなぁ〜。

まっ、そんなのも

ありやな〜👍

な〜んて考えてた時に

気づきました！

あれ？

私！

ナチュラル〜に

もう中学行かないとか卒業式出ないとか

“普通”じゃないことを

受け流してるやん〜！と。

普通に学校に行く。

普通に成長する。

普通に勉強する。

普通に考える。

↑どれも一般で言うところの

普通にできない長男を育てながら、

周りの子との差を感じながら、

常に

普通って何なんだろう？

を考えながら

ここまで育ててきました。

言うならば、

“普通って何？”の

1000本ノック

長男と同い年の

いとことの差を感じながら

同学年の子との差を感じながら

必死にみんなと

同じことができるようにと考えながら

そんな時に

容赦なく打ちつけられる

この1000本ノック。

もはや

ごはん食べに行って

ごはんの量は“普通”ですか？

って聞かれた時に

普通って何やねん！？

旦那の普通は大盛りやし、

私の普通は小盛りやねん。

“普通”じゃなくて、グラムで書いといてよ！

な〜んて（笑）

ひねくた時期もあったり（笑）

そんなこんなを乗り越えて

やり続けてきた？

やらざるを得なかった1000本ノック。

特に中学校に入ってから、

1000本ノックがハードになり、

もう、やめてーー💦

無理ですーーー😭😭

と、なってもやり続けたお陰なのか、

学校に全然行かなくても、

みんなと違う生き方をしていても、

“普通”にしてなくても

ま、ありやね！と

何のしがらみもなく（←ここ重要）

思えてきた。

これは1000本ノックのおかげや♡

と1000本ノックに♡をつけれるまでに

なっている自分に気づいたという話でした。

もちろん、

1000本ノックはここで終わりではなく

形を変え、

これからもずっと続いていくのですが

3才半で発達障害の診断があったあの日から

十数年かけて

やっとひとつ階段が登れたような

そんな気がした瞬間でした。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました( ･ᴗ･ )



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