主人と、養護学校中等部の見学に行きました。
地域によって、学校の体制も違ったり色々だと思いますので、うちの場合はこんなだったよ!ということで参考になればと思います。
見学までの経緯はこちら↓↓
見学の予約
放デイの先生に、見学ができることを教えてもらったので、早速予約しました。
予約は「小学校経由で」ということだったので、支援級の担任の先生に養護学校との取り次ぎ〜予約をお願いしました。
養護学校から、この日はどうですか?と、何日か提案していただいたので、選んで予約しました。
まず、初めの見学は保護者のみ。
希望があれば、2学期に本人・保護者・支援級の担任の先生とで体験入学もさせてくれるとのことでした。
いざ見学へ
養護学校の駐車場にはカギがかかっており、案内してくれる先生が待ってくださっていました。
車を停めて、昇降口に近づくと、送迎用のバスがたくさん停まっていました。
送迎はスクールバスで、家の近くまで来てくれます。
校内には、小学部、中学部、高等部がありました。
昔、普通科の高校の校舎だった所が、合併により使われなくなり、養護学校になったそうです。
まずは、会議室のような部屋で学校の概要などについて話を聞きました。
- 生徒の数、先生の数
- 現在、先生の数は生徒1人につき約2人いるということでした。
- 中学部のクラス編成について
- 大きく分けて学級集団と学習集団がある。
- 学級集団・・・同じ年齢の子で構成される基礎の集団
- 学習集団・・・発達や障害の様子によって分かれている。下記の時間割でホームルーム、朝の会、帰りの会以外は、学習集団で行う。
- 大きく分けて学級集団と学習集団がある。
- 時間割について
- 国語、数字、生活、美術、体育、音楽(学習集団で行う)
- ホームルーム、朝の会、帰りの会(学級集団で行う)
- その他、学年の縦割りのグループでの活動(農作業・制作など)
その後、小学部〜中学部〜高等部の教室を実際に見てまわりました。
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帰り道
帰りの車で主人と、どう思った??と話しました。
- 第一印象としては、うちの息子より重度な子が多いなという印象。
- 全体を見せていただいて、うちの息子がこの中にいるイメージはすぐに持てた。
- 時間割を見ていても、地域の公立中学校へ通うよりも、息子にとっては楽しいプログラムだろうなと思う。
- 地域の公立中学校の見学もしてみないとなんとも言えない。
という感想でした。
地域の公立中学校は、2学期に見学できるそうです。
市役所から、2学期に地域の中学校か養護学校のどちらがふさわしいか?の判定の手紙?が届くそうなので、それも踏まえてまた考えたらいいかなと思いました。
養護学校の先生が、
「養護学校と地域の公立中学校の間の学校があればいいのに!と、言っていた保護者の方がおられました。」
と、おっしゃっていたのですが、
ほんとに!!!
そんな学校があったら、いいですよねぇ。。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます( ・ᴗ・ )!
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