自分の気持ちをうまく言葉で表現できず、伝わらないことにイライラしていた長男。
〈息子〉
・中2
・発達障害 ASD(自閉症スペクトラム)
・軽度知的障害
療育手帳B2持ってます。
・中1の1学期の終わり頃から不登校気味に
・本人の居場所、自分から進んで行ける場所を探していたところ、フリースクールを紹介していただき、現在は2つのフリースクールに通っています。
最近、長男は家にあったこの本を見つけ急に読み始めました。
この本を読むことで語彙力が少しだけアップした!?ような。本の言葉を使いながら自分気持ちを言葉で伝えようとしています。
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オレ、13才やけど
まだこれ読んで大丈夫かなぁ?
何才でも大丈夫!
ママも知らない言葉
この中にたくさんあるで〜♩
この本、今晩中に読みきるわ!
と、すごく張り切ってました。
私のところに本を持ってきてパラパラめくり。
オレ、
はらわたが煮え繰り返ってるねん!
と、うまく言葉を使っていました(笑)
発達外来に行く時も、本を携帯し先生に
「〇〇に行くと“げんなり”するからイヤ」
と、本の中に出てくる「うざい」に代わる言葉「げんなり」を使って説明していました。
びっくりとうれしさが込み上げてきました。
いつも思うのですが、教えようとしても興味持ってくれないのに、自分で「おもしろい」と感じるものには、どんどん吸収力が高まっていくのです。
たまに、
ママにこの気持ちを伝えれなくてイライラするー!
って言う時がよくあったのですが、そんな長男に、たまたま家に置いてあったこの本がヒットしたようです!
この本の前書きに、
人間は、自分の知っている言葉で物事を考え、感情を理解し、コミュニケーションをとる生き物だから。たくさん言葉を知っていればいるほど、物事をさまざまな角度からとらえることができるし、いろいろな伝え方や受け取り方ができる
齋藤孝 「語彙力図鑑」より
と書いてありました。
なるほど!!!これって、今長男が身につけたい力や〜!!
“物事をさまざまな角度からとらえる力”
“いろいろな伝え方や受け取り方ができる”
これなんです〜!!
この本をきっかけに語彙力が増えて、気持ちを表すのに、ピッタリな言葉がたくさん見つかることを期待しています。
長男だけじゃなく、私も語彙力アップしないとな⤴️と痛感しました。本たくさん読もう〜!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます( ・ᴗ・ )!
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